2018年12月4日オープン。声が大きく威勢の良い店主は昭和町にある究極汁麺 はねだ家@国母出身。はねだ家は六角家羽田店の系列だとか。家系の本流の店舗は山梨県内でも希少ですね。他の家系と同様に麺の固さ、味の濃さ、油の量を選べますが、油多めは¥50だそうです。
メニューにわざわざ「しょうゆ」とついているのは、「みそラーメン」もあるからです。家系では珍しいですよね。みそも非常に気になったけど結局しょうゆで味の好みは普通で。厨房では寸胴が2本稼働していて期待を持たせます。スープは豚骨、鶏ガラをベースにしたもの。僕がイメージする六角家の味よりタレが控えめで、スープの濃度はしっかりだけど豚骨臭が強め。麺は丸山製麺の太麺。酒井製麺よりも太めで断面が正方形のもの。鶏油はしっかり入っており、迫力のある麺なのでメリハリを持たせるために味濃いめでも良かったかも。チャーシューは大きめのものが2つ。提供直前にバーナーで炙られますが焦げ目はついておらず、あくまでバラ肉の脂身を溶かすのが目的のようですね。