2013年7月8日オープン。本店は高田馬場にあり、かつては大行列を作り一世を風靡した有名店。こちらは池袋店に続く3店舗目。基本メニューはらあめん、つけめん、あえめん。
池袋店にも訪問したが、本店に関しては最後に訪問したのは2008年。その時でも一時期のブームは過ぎ去った後であったが、そこからさらに16年経っている。新宿駅界隈で行列を作っているラーメン店も少なくはないが、空席も半数程ありすんなり入れた。どうやらつけめん推しのようだが久々なのでこちらを。以前から他店より高めの価格設定だったと思うがデフォルトで¥900に抑えている。当時は「豚そば」というメニューで、その後「掛け豚そば」となり現在はらあめんに変わったようだ。万能ねぎがなくなり以前スープに浸っていた玉ねぎが顔を出すビジュアル。さらにほぐし豚、メンマが乗る。ざっくり言うと豚骨魚介スープに細麺を合わせるスタイルだが、味の方は以前の感動はないし、ややスケールダウンしたとさえ思うのでこれ以上言及しない。ただ目まぐるしく店が入れ替わる業界において、こうして残り続けていることが素晴らしいと思う。