2017年12月3日オープン。店主は都内屈指の名店「九段斑鳩」出身。化学調味料を使用しないのは修行先と同様ですが、提供するラーメンは全くの別物。しかしながらオープン当初から話題となり、瞬く間に都内屈指の人気店となりました。入口脇には製麺室があり手前に麺打ち台、奥には大和製作所製の蕎麦用製麺機が置かれていますが、どうやら手打ち麺と製麺機を併用しているようですね。亀有駅から徒歩3分程の亀有中央商店街にあり、店頭にできる大行列が目印。基本的に調理は店主1人で行っており回転は悪いです。
表面に鶏油を浮かべ濃い醤油色をしています。動物系出汁と魚介系出汁のダブルスープ。無化調ですが厚みがあり物足りなさは全くなく、それどころか数種類の醤油をブレンドしたという醤油ダレの旨味がハンパない。そして屋号にもある手打式超多加水麺。35%以上の加水率で多加水麺と言われる中、この太麺は何と加水率が脅威の55%。その日に打たれたものかと思いますが小麦の風味も感じられ、手もみによりつけられた不規則な縮れ、みずみずしくぷりっとした食感は秀逸。チャーシューは肩ロースと鶏胸肉で低温調理のもの。それぞれしっかりと下味がつけられており美味。歯切れの良い食感のメンマや三つ葉の香りなど、細部に至るまで店主の桁外れなこだわりを感じました。