2010年11月13日オープン。麺屋武蔵などで修行をした店主による人気店「鬼金棒」のつけ麺専門店。もともと鬼金棒から10mほどの距離に店舗がありましたが、2013年4月より本店の隣の隣くらいに移転しさらに近くなりました。
麺の量は同額で並か中を選べます。僕は基本的にはつけめんよりもラーメンの方が好きなのですが、鬼金棒に関してはつけめんのほうが好みです。というかここのつけめんがかなり好きなんですよね。 豚骨、背脂、モミジといった動物系と煮干し、混合節の魚介系をブレンドしたスープ。味噌ダレは信州味噌、八丁味噌、西京味噌、味噌だまりをベースにピーナッツペーストやナンプラー等を合わせ、ニンニクや生姜の香味油やごま油で香りづけするといった非常に複雑な構成。ただこれにより辛さや痺れをより味わい深いものにしていますね。合わせる麺は切り刃10番の極太麺でインパクト抜群です。
ただ辛いだけではなく土台がしっかりしているから分厚いつけ汁ですね。極太麺とのぶつかり合いが楽しめます。麺の上に乗った炒めもやしが香ばしくつけ汁にめっちゃ合う。やっぱり旨いな〜。
このつけ麺に完全にはまってしまった。辛さが苦手な人にはあまり勧められないけど、辛さと痺れは5段階からレベルを選択できるので、最も低くすれば余程辛いものが苦手でなければおそらく大丈夫かと思います(^^)
昼夜限定20食のメニュー。辛さも痺れも普通にしました。濃厚ということなので動物系の濃度を高めたものを勝手に想像していたがそうでもなく、スパイスやニンニクが強めに出ているかな?隣の鬼金棒にはしばらく行っていないけど、正直違いがあまりよく分からない。もっとガラリと方向性を変えた方が面白いと思うけどね。
うまーい。前回はラーメンにしたけど、やっぱり鬼金棒だとつけ麺派なんだよね。辛かったり刺激の強いスープだと、つけ麺の方が麺をつけ汁に潜らせる塩梅で、濃さを調節しながら食べ進めることができるから食べやすい。以前より辛いものが苦手ではなくなったけど、辛いスープに麺が全て浸っていると逃げ場がなくなるのと、味が終始単調に感じてしまうのだろうな。