2003年12月1日オープン。大学卒業後に麺屋武蔵@新宿にて修行をし24歳で独立をした店主が営む店。当時飛ぶ鳥を落とす勢いだった名店出身ですが、異なるテーマを持った別の店舗を運営するなど、独自のメニュー開発をしていますね。店名はスピッツの名曲「楓」から取っているそうです。
丹波黒鶏、地頭鶏、真昆布、鰹節、さば節、煮干し、焼きあご等の乾物を使用した化学調味料不使用のスープ。醤油は日本一しょうゆの濃口、たまり、再仕込、生揚げの4種をブレンドしているそうです。もっと鰹だしに特化しているものを想像したけど、醤油、脂も含めバランスを意識した繊細で穏やかなスープです。年配の女性客が目立ったので幅広い客層を意識した味作りなのかもしれませんね。