2004年オープンの大分とんこつラーメンの店です。初代店主が福岡県久留米市の西陽軒の後、1957年に大分県臼杵市にて八作を創業。こちらの店主は三代目だそうです。スープは当時のレシピのまま作られているとのこと。駐車場は店舗の裏側に3台分あります。
非常にクリアーなスープです。初代の八作が創業した頃にはすでに白濁した豚骨スープがあったはずですが、久留米でも徐々に濃度を高めたものが主流になっていったと聞くので、当時の豚骨スープはこんな感じだったのかもしれませんね。コクを感じつつも豚骨臭はなくあっさり。麺もバリカタの極細麺ではなくやや固めの細麺です。歴史的価値のあるラーメンがこうして残っていることが素晴らしい。