1999年創業。初代店主は勤めていた会社を早期退職し、鵠沼時代の支那そばやで「ラーメンの鬼」佐野実氏のもとで修行の後こしがやをオープン。埼玉県内の支那そばや出身店としては心麺@北本、まる茂@与野本町(閉店)がありますね。2016年に初代は引退し二代目に代替わりしたそうです。店内はL字カウンター16席。
名古屋コーチンの丸鶏、ガラを濁らないように丁寧にじっくり煮込んだ黄金色のスープ。本枯節、焼き甘海老、鯖節、羅臼昆布を合わせているのだそう。水はアルカリイオン水。旨味豊富ながら澄んだスープに揚げネギが動きを与えています。自家製麺はしなやかさが特長ですが若干伸びやすいかも。ただ、初代店主が営業していた2005年頃にも僕は一度訪問しましたが、当時と遜色のない高い完成度だと思います。