2021年5月2日オープン。淵野辺駅南口を線路沿いに相模原方面に向かうとすぐにあるスタイリッシュな内外装のラーメン店。出身店である七志のサポートを受け出店したとのこと。七志に恩を返すという意味を込め「志恩」と名付けたそうです。柚子を使ったメニューや店構えの感じからどことなくAFURIを連想させるなぁ。
オーダー時に麺とチャーシューを選択します。麺は、全粒粉麺or低加水中華麺から、チャーシューは焼豚、柔らか鶏むね肉、炙り角煮、合鴨肉(プラス¥120)の中から2種となります。全粒粉麺に焼豚、炙り角煮にしました。丸鶏や昆布をベースにしたスープにニンニクの香りでAFURIのような方向性。ただこちらの方が落ち着いている、というかぼんやりしている。全粒粉の麺は蕎麦のようなボソッとした食感。小麦の香りはしっかり。具材に至るまで丁寧に作り込まれているのは伝わってきます。