1998年10月1日オープン。3時間半という新横浜ラーメン博物館の最長待ち時間、さらには1日900杯以上売り上げたという和歌山ラーメンブーム、ならびにご当地ラーメンブームの火付け役です。今回は2度目のラー博出店となりますね。
豚骨を強火で炊きだしたスープは油と乳化して、こってりとした味に仕上がっています。独特の獣臭というか、なかなかくせのある香りがしますが、これが自分の中では良い意味で和歌山ラーメンって感じ(^^)その分醤油も主張しています。ただスープに馴染んでいて一体感のある味。麺は博多系よりは少し太めの細ストレート麺で若干柔らかめです。かまぼこが入っているのも特徴ですね。