2019年10月25日オープン。とみ田@松戸の系列店。「テラスモール松戸」のオープニング店として3Fのフードコートに出店しました。これまでに、松戸富田製麺@三井アウトレット木更津、松戸富田製麺@ららぽーとTOKYO-BAY、松戸富田麺絆@東京と少しずつ屋号を変えていますが、こちらの店舗は、ここから1km程の場所にあった「東池袋大勝軒ROZEO」の移転という形になるので「桜」を冠したのですね。とみ田の味がベースとなるつけめんと、大勝軒をベースとしたもりそばを提供しています。
見た目からROZEO時代よりも完全にとみ田的ですね。こちらのつけめんから派生した濃厚カレーつけ麺や甘エビ濃厚つけ麺などもあります。豚骨をベースとした超濃厚な動物系スープに魚介系スープをブレンド、さらに魚粉を加えたビターなつけ汁。巷に溢れた豚骨魚介とは一線を画すとみ田の味。褐色の麺は小麦が詰まった強靭な極太麺。つけ汁にはチャーシュー、メンマ、なると、海苔、ねぎ、柚子が乗ります。手加減なし、フードコートらしからぬ超本気のつけめんですね。
とみ田の中華そばではなく大勝軒の中華そばです。しかも純粋な東池袋とは異なり、富田氏の出身であるこうじグループの味に近いですね。と言ってもとみ田前身の大黒屋本舗の味というより、かつての柏大勝軒を思い出させます。スープは豚骨や鶏ガラにひき肉、さらに煮干し、鰹節、鯖節などの魚介出汁を合わせており、動物系の出汁が先行でひき肉による甘味を強く感じます。そしてこの甘味がクセになるんですよね〜。懐かしさも感じられ非常に満足です。
こちらも元祖もりそばと謳っているものの、やはりかつての柏大勝軒的な方向性です。しかも当時より明らかに完成度が高い。豚骨や鶏ガラに鯖節等の魚介出汁を合わせたつけ汁。甘味、酸味、辛味の順にインパクトがあります。甘みは挽肉由来による部分も大きいですね。酸味のバランスも良く麺を進ませます。麺はもりそば用に仕込んでおり打ちたてのみずみずしさが特徴。存在感はあるけど軽快さも感じられするすると食べやすい。つけめんの方が支持されるのは十分理解できるけど個人的にはもりそば推しです。