2004年4月オープン。茨城県を中心に展開する佐貫大勝軒系、いわゆる「こうじグループ」の店です。同グループで千葉県内では3店目となりますが大勝軒としては初。県道7号線沿い、スーパーこじまの敷地内にあります。
このつけ汁かなり甘いですね。豚骨や鶏ガラ、カツオ節やサバ節などの他、大量に使用されているひき肉による甘味が強いのですが、砂糖のような直接的にくる甘さです。その分酸味や辛味はそれほど主張しません。ただこの甘みが妙にクセになる味で僕は気に入りました。麺はもっちりして少しやわらかめのゆで加減ですが、個人的にはこれくらいがベスト。つけ汁にはチャーシュー、メンマ、ハーフ煮玉子、海苔、なると、かいわれ、ねぎが入ります。
もりそばと同様に甘みを感じるスープです。ただしつけ汁の砂糖のような甘さではなく、ひき肉由来の甘み、あと背脂の影響も大きいですね。とにかくガラだけではなく肉の旨味を出しています。そして魚介ダシは弱め。というより動物系の旨味に押されちゃっていますね。目指す方向性が違うのかもしれないけど、もりそば以上にこの中華そばは東池袋の味とは大きく逸れています。大勝軒の中でもこってりした部類のスープですね。
味噌だともりそばじゃなくてなぜかもりめん。もりめんって言葉はありそうでない。味噌ダレのインパクトがありますが、甘さと合わさりまったりヘビーな味。ダシの強い旨味によるものではなく甘みによって重さがある。この味は田代さんの好みなのかな?あと味噌だと味が単調に感じるので後半飽きてくる感は否めません。
スープのベースは一緒かな。豚骨魚介の塩って難しいからだとは思いますが、他店でもなかなか見ないですね。やはり中華そばやもりそば同様しょっぱさよりも甘みが目立ったスープ。麺は中華そばより若干細い中細麺を合わせています。茹で加減はだいぶ固め。塩味にワカメが入ることで磯っぽさを連想しますね。レモンを絞ると爽やかさと同時にほんのり苦みが感じられます。