2021年12月15日オープン。とりすけではなく「けいすけ」と読みます。ここは以前酒々井家があった場所ですね。カフェのようなスタイリッシュな店舗。割烹をコンセプトにしたゆったりした空間で、女性にも入りやすい店作りをしているとのこと。資本系かな?駐車場は店舗の裏側の路地にありますが、少しわかりづらいので従業員の方に確認した方が良さそうです。公式サイトあります。
関西で流行しているブレンダーで泡立てた鶏白湯スープ。ブレンダーを使うことで強制乳化されるそう。クリーミーで飲みやすい綺麗なスープです。麺は中太の特注麺。鶏チャーシューも含め、全体的に想像以上にハイレベルに仕上がっています。なお、鶏白湯ラーメンの食べ方として、下記のように記されていました。1.20秒以内に写真を撮りましょう。2.まずはレンゲで一杯ずつ乳化されたスープを体感せよ。3.兵庫但馬鶏のムネ肉のチャーシューを1枚食べて鶏の甘みを感じてください。4.特注中太麺のすすり心地と、もちもち感を味わいください。5.卓上の味変アイテムで自分の好みに味を変化させてみてください。6.スープが余ったら、ひとくちごはんに梅が入った「ダイブめし」を注文して残ったスープに入れ、最後の1滴までお召し上がりください。
鶏白湯とは打って変わって、魚粉も使われた和のテイストを前面に打ち出したラーメン。柚子も上手く使われています。麺は太ストレート麺でもっちりした食感があり、意外にもあまり出会ったことがないタイプで美味しい。バラチャーシューはバーナーで炙られ、香ばしさと溶け出した脂が美味。鶏白湯が個性的なだけに、受け皿としてもこういったメニューがあると嬉しいですね。しかもどちらもハイレベルです。