2011年5月1日オープン。兄弟で営まれており、兄はせたが屋@駒沢大学、弟は麺や七彩@都立家政で修行をされたそうです。メニューは淡麗系のらーめんと濃厚なつけめんの2本軸となります。
この日は14時頃でらーめんは売り切れていました。並と中が同料金で並200g、中だと300gです。麺はさぬきの夢2000を使った自家製麺。まだまだ改良中とのことですが、瑞々しいながら小麦の風味も感じられます。つけ汁は豚骨魚介ではありますが、しっかり素材の良さを引き出し濃厚ながら穏やかなつけ汁ですね。これは完成度高いね〜。刻みタマネギの食感も爽快で心地良く、短冊切りのチャーシューも美味い。
前回訪問時は売り切れていたデフォルトのらーめん。こちらも並150gと大200gが同料金です。はっきりとした醤油色のスープ。ベースは鶏で煮干しを中心とした魚介出汁を合わせています。最もインパクトが強いのは煮干しですかね。飲むと最初に煮干しが広がり後から醤油の香りが追いかけてきます。自家製麺はつけめんとは異なり細麺を合わせています。全粒粉入りの豊かな風味と歯切れの良い食感が特徴です。
2017年に2ヶ月間休業しリニューアル。以前の店舗も一般的なラーメン店としては綺麗でしたが、カフェのような小洒落た店に生まれ変わりましたね。リニューアルは店舗だけではなくメニューも。醤油らーめんは前回よりも¥300アップと強気な価格設定ですが、比内地鶏の丸鶏、ガラ、国産合鴨のガラ、名古屋コーチンの丸鶏、そこに牛スジをプラスし旨味を最大限に引き出したスープに、5種類の醤油をブレンドしたタレを合わせたという力作。透明感があるのに出汁や醤油の旨味が凝縮されていますね。油も旨い。ただ完成度の高さは確かではあるし、¥1000の価値があるのもわかるけど、デフォルトでつけ麺より¥120高い設定などが受け入れられるかが気になるところですね。
つけめんもリニューアルしましたね。ジャンルとしては豚骨魚介であり、以前食べたつけめんと共通してどちらかというと穏やかな方向性のつけ汁です。ただ素材感を生かしたものというよりは動物系の出汁や油に対し醤油ダレが弱めな印象を受けます。力は足りているのに単純に味が弱いので、しっかり麺を絡ませないといけないのが難点かな。つけ汁には刻みチャーシューが沈んでいます。